長崎市でY様の畳のブカブカを直す介護リフォーム

長崎で介護和室リフォームはお任せください!
長崎介護リフォーム相談所の松下です。

本日は長崎市で施工させて頂きました「和室タタミの浮きを直す床のリフォーム」をご紹介させて頂きます。

長崎市和室介護リフォーム前

長崎市介護タタミリフォームの施工前

こちらが施工前の状況となります。

施工前の和室6帖のお部屋となるのですが、日々の動線のなかで一番歩く場所がタタミごと沈み込みが発生し、転倒の危険性がございました。

まずは現地調査を行わせて頂き、原因究明から入ります。

タタミを一度剥ぎ取らせて頂き、確認したところタタミ下の床骨組みを構成する「根太」という部分が割れておりました。

また根太と根太の間隔が通常30cm間隔のところ、50cm間隔でしたので床の強度が低くもありました。

通常あまり割れたりはしないのですが、床下からの湿気の影響により木材自体に傷みが発生していたことが原因かと思われます。

基本的にタタミが面で重心を支えてくれていたため、落ちる事はありませんでしたが、よく通る場所ということでタタミが沈み込み、ブカブカの状態ですと転倒する危険性があるため、根太の取替えと下地の板の取替えを御提案させて頂きました。

施工中

長崎市タタミ介護リフォームの施工中

施工に入らせて頂きました。

まずはタタミを剥ぎ取り、再利用するため保管します。

次に古い板と根太を全て取り除き、新しくリフォームしていきます。

基礎の土台等はしっかりとしているため、再利用していきます。

長崎市タタミ介護リフォームの根太施工中

次に新しい根太を約30cm間隔で均等に入れていきます。

土台に専用のネジを使用して強固に固定していきます。

30cm間隔で入れる事で、重心を支える力が強くなり床全体の強度を上げることが出来ます。

根太には4.5cmの真四角の専用木材を施工しております。

床の強度を支えるため、木材自体の向きを見極めながら強度の強い方向を揃えて入れていくことが大変重要です。

長崎市介護和室リフォームの合板の施工中

次に先ほど入れた根太に、タタミを直接支えるための合板を施工していきます。

タタミの下には幅が約15cm程度の板が張られている事が多いのですが、今回は介護リフォームに伴い床の強度を上げる事が重要ですので、合板を施工していきます。

合板を張る事で、床に加わる力を面で支える事が出来ますので、床全体の強度を上げる事が可能です。

また床の全面の強度が上がったことで、タタミの上ですがマットなどを敷いて頂いて、ベットなどの重たい家具等を置いて頂く事も可能となります。

長崎市和室介護リフォーム完了しました

長崎市和室介護リフォームの施工後

無事に施工が完了いたしました。

お年寄りの方や歩行にご不安のある方にとって、少しの浮きやブカブカは転倒の危険性があるため未然に防ぐ介護リフォームが大変重要かと思います。

お施主様にご安心頂き、大変嬉しく思います。

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