長与町でY様の介護ベッドを置くための和室リフォーム
長崎で和室のバリアフリーリフォームはお任せください!
長崎介護リフォーム相談所の松下です。
本日は長与町で施工させて頂きました「和室の押入れを無くし介護ベッドスペースを作るリフォーム」をご紹介させていただきます。
和室リフォーム前
こちらが施工前の状況となります。
今回のお施主様からのご相談内容としましては、和室6帖のお部屋に介護ベッド2台を置きたいが動線が確保しづらいとのご相談を頂きました。
家族構成としましては、お父さま・お母さま・娘さんの3人家族で、娘さんがご両親の歩行補助などお手伝いをされているご状況です。
その中で、ご両親共にこれまでお布団で就寝されていたのですが、ケガなどが重なり起き上がるなどの身体的負担が増えた事で、布団に寝る事が難しくなりました。
そこで娘さんの方で、ご両親の身体的負担を軽減すべく介護ベッドを導入されましたが和室6帖のお部屋に2台並べると通路が確保しづらいため、和室の押入れを無くし介護ベッドを置くためのスペースにされたいとのご相談を頂いたという経緯になります。
ベッドのサイズやご家族全員のご要望、ご両親の身体状況など細かくお聞きした上で、和室リフォームの施工に入らせて頂きます。
施工中
初めに押入れの解体作業に入らせて頂きました。
押入れの解体作業が完了いたしました。
次に床の骨組みを入れる作業に入らせて頂きます。
今回の床にはフローリングを施工させて頂くため、残るタタミ部分との繋ぎ目に段差が出来ないよう調整しながら骨組みを組んでいきます。
床が完了し、次は天井の骨組みの施工に入ります。
天井には石膏ボードを張らせて頂くために、頑丈な骨組みを作っていきます。
骨組みが完了し、天井と壁に壁紙を張るための石膏ボードを張っていきます。
天井と壁の石膏ボード張りが完了しました。
次にビニールクロスを張る作業に入っていきます。
まずは壁や天井の段差やネジ穴を埋める、下地作業を施工していきます。
下地作業が完了しました。
下地材をしっかりと乾燥させた後に、ビニールクロスを張らせて頂きまして施工完了となります。
和室リフォームの施工後
長与町戸建ての和室押入れのバリアフリーリフォームが完了しました。
この後に介護ベッドを設置させて頂いたのですが、ぴったり置くことが出来まして、6帖和室の中に介護ベッドを2台置いても十分な通路が確保出来ましたので、安全に室内を歩いて頂けます。
またご両親も隣り同士で、お互いに安心してゆっくりと就寝していただける空間になりました。
娘さんには特にお喜びを頂きまして、大変嬉しく思います。
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