長与町でK様の段差のある寒いお風呂のバリアフリーリフォーム
長崎でお風呂のバリアフリーリフォームはお任せください!
長崎介護リフォーム相談所の松下です。
本日は長与町で施工させて頂きました「寒くて段差のあるお風呂のバリアフリー」をご紹介させていただきます。
お風呂バリアフリーリフォーム前
こちらが施工前の状況となります。
今回のお施主様からのご相談内容としましては
・浴室内に洗濯機が有るため、狭く使いづらい
・タイルのお風呂のため、寒さも厳しく、転倒の可能性がある
・浴槽が深くまたぎも高いため、手すりはあるが浴槽に出入りする際に一人で上がれない事がある
以上のご相談内容を頂きました。
早速、お施主様とご両親と共に現地調査を行わせて頂きました。
頂いたご相談内容に対してご提案させて頂いたお風呂リフォームの内容としましては以下の2点になります。
①洗濯機置き場を別に作り、浴槽などを取替えタイル部分はパネルで仕上げ、床は滑りにくいシートで仕上げる
②洗濯機置き場を別に作り、段差の解消・滑りにくい床・浅型浴槽・保温性・耐久性を兼ね備えているユニットバスの導入
以上の2点を基準にご予算や安全性・ご両親の入浴負担をいかに減らすことが出来るかなどを綿密にお打ち合わせさせて頂きまして、今回のバリアフリーお風呂リフォームはユニットバスを施工させて頂く事となりました。
早速、どのメーカーのユニットバスがお施主様・ご両親にとって1番安心安全なユニットバスなのかを重視してお選び頂きました。
その中で今回は「タカラスタンダード グランスパ1216サイズ」を施工させて頂きます。
タカラスタンダードのユニットバスは床は滑りにくいタイル製で、冷たく感じにくくするため保温性に優れており、浴槽もマタギが低く壁面の手すりと併用して頂く事で大幅に身体的負担を軽減できると考えました。
また壁パネルは鉄板ホーローパネルですのでサビる事は無く、お水で流して頂くだけで汚れを流すことが出来るお手入れのしやすさも魅力です。
詳細の内容が決まり、施工に入らせて頂きます。
施工中
まずはお風呂の解体作業からです。
お風呂の解体が完了し、ユニットバスの基礎となるコンクリートを施工させて頂きました。
同時に水道管や排水管などの水道工事・電気配線工事を進めていきます。
コンクリート基礎が完成し、ユニットバスの組み立て作業に入ります。
こちらはユニットバスの基礎になります。
ユニットバスの基礎をコンクリートボンドで強固に固めます。
新しい浴槽を固定し、洗い場の床・壁・天井の順番でユニットバスを組み立てていきます。
お風呂バリアフリーリフォームの施工後
お風呂のバリアフリーリフォームが完了しました。
床はタイルで水で濡れても滑りにくいため、転倒の危険性が軽減しており、浴槽も浅型でまたぎ高さもリフォーム前の約60cmからリフォーム後で約40cmまで低くする事が出来たため浴槽へ入浴時の身体的負担を軽減する事が出来ました。
また浴槽横の手すりや浴槽底面には滑り止めが施されているため、更に安全性が高くなっております。
施工前にあった浴室入口の段差も無くなり、かなりゆるいスロープになったことでつまずきからの転倒する可能性を最大限減らしております。
またタカラスタンダードのユニットバスは保温性・断熱性に優れ、冬場の入浴の際も気温差によるヒートショックなどの身体的負担を最大限軽減する事が出来ました。
浴室入口はスライド扉を採用させて頂きまして、指挟みなどの可能性のある折れ戸に比べ、軽い力で横にスライドして頂くだけで入浴可能ですので安心してご使用頂けます。
お施主様、ご両親共にお喜びを頂きまして大変嬉しく思います。
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