長崎市でK様の浴室介護手すり取付けリフォーム

長崎で介護浴室リフォームはお任せください!
長崎介護リフォーム相談所の松下です。

本日は長崎市で施工させて頂きました「浴室介護用手すり設置リフォーム」をご紹介させて頂きます。

施工中

浴室介護用手すりの設置施工中

今回の浴室用介護手すりの施工内容ですが、長崎市の介護保険住宅改修を利用しての介護住宅改修になります。

ご相談頂きました内容としましては浴槽へ入浴する際や、浴槽から上がる際に手すりが介護される方の身体的負担が大きく、また浴槽内で転倒する可能性もあり浴室用手すりの設置をご希望との事でした。

また今回は長崎市の介護保険住宅改修を使用しての介護リフォームとなりますので、介護される方専属のケアマネージャー様と現地でお打合せを行わせて頂き御見積書や理由書、写真等を長崎市役所に申請を行いました。

介護保険住宅改修工事の場合、長崎市からの申請許可が下りてから介護保険住宅改修工事に着工させて頂きます。

ケマネージャー様とのお打合せでは、介護される方の身体の状態に応じまして必要な手すりの本数や、設置位置、L型や横型などの形状、握りやすさ等様々な事を慎重に検討し進めていきます。

写真は浴室介護用手すりの施工中の状況になります。

今回の浴室介護用手すりの設置は浴室壁面がタイルですので専用のネジだけではしっかりと固定が出来ないため、ネジを強固に固定するための「プラグ」を打ち込んでおります。

下穴をあけ、そこにプラグを打込み専用のネジを締め込む事で壁面内部でプラグが広がり強固に固定される仕組みとなります。

介護用手すりですが絶対に外れることがあってはいけませんので、適切な施工方法で確実に固定するという事が当たり前ですが重要です。

ネジ1本でも締め忘れがあると手すりが外れて、事故につながる危険性があるため、慎重に確認しながら浴室介護用手すりの設置を進めていきます。

長崎市浴室介護用手すり設置完了しました

浴室介護用手すりの施工後

浴室介護用手すりのL型の施工後

無事に施工が完了致しました。

今回の浴室介護用手すりの設置ですが、まず浴槽と平行となるように壁面に横型の手すりを設置させて頂きました。

主に浴槽から立ち上がる際や浴槽に入る時に使用致しますが、手すり自体の高さを立ち上がる際と入浴時のどちらの状況でも使用できる高さに設置するという事も非常に重要です。

また浴室入口から浴槽後方にはL型の浴室介護用手すりを設置させて頂きましたので、浴室への出入りの際の転倒防止の役割を果たしてくれます。

こちらのL型浴室介護用手すりも介護される方の身体状況や身長などに合わせて長さや高さなどを決めていきます。

また今回、使用させて頂きました手すりですが「TOTO インテリアバー」になります。

5cm刻みで長さを変える事が出来る特注にも対応しておりお施主様に合った手すりを設置する事が可能です。

また握り部分は樹脂で出来ており手で触れた際も、自然な肌触りで違和感なくご使用頂けます。

更に手で握って頂く箇所には手の力が入りやすいように凹凸が入っており非常に手の力が入りやすく転倒防止になるため安全にご使用頂けます。

工事が完了した後に完了写真を長崎市役所に提出し、無事に介護保険住宅改修工事完了となります。

お施主様にもお喜び頂き大変嬉しく思います。

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