長崎市でz様の段差のある浴室を段差の無い浴室に変えるリフォーム
長崎で介護浴室リフォームはお任せください!
長崎介護リフォーム相談所の松下です。
本日は長崎市で施工させて頂きました「浴室の段差をなくす浴室リフォーム」をご紹介させて頂きます。
長崎市浴室リフォーム前
こちらが施工前の状況となります。
施工前の浴室の状況としましては、浴室入口の段差が12CMほどあります。
また浴槽に入る際のまたぎの高さも約50CMほどあるため身体的負担も大きく、また浴槽が陶器で出来ており、手すりも無いため浴槽に出入りする際に転倒してしまう危険性が高くなっております。
浴室自体もタイルで壁も床も作られておりますので、冬はとても寒く気温差による「ヒートショック」が起きる可能性もございます。
そこで今回の浴室リフォームで、段差も無くし暖房設備も整える事が出来る「システムバス」に変えるリフォームを施工させて頂きます。
早速システムバスの仕様や製品の確認をお施主様と共に展示場にて、ご確認頂きまして浴室リフォームの施工に入らせて頂きます。
施工中
早速、施工に入らせて頂きました。
まずは既存の浴室の解体工事から施工させて頂きます。
新しいシステムバスを施工するにあたって、必要のない床や天井・壁・浴槽を解体撤去していきます。
既存浴室の解体工事が完了致しました。
次にシステムバスの基礎となる、コンクリートを打つ準備に入ります。
写真は解体後の地盤面に「ワイヤーメッシュ」と言いまして、コンクリートのヒビ割れを防止するための専用の金網を施工しております。
システムバスの基礎となるコンクリートを施工させて頂いた後の状況となります。
コンクリートを打つ前に同時で給水管や排水管、電気工事を完了させております。
基礎のコンクリートの強度が出るまで、しっかり乾燥させ確認したうえで新しいシステムバスの組立て作業に入ります。
まずはシステムバスの土台の設置作業から入ります。
水平を確認しながら、基礎のコンクリートに強固に固定をしていきます。
基礎のコンクリートにしっかりとシステムバスの土台を固定する事が、大変重要な作業となります。
専用のコンクリートに接着する事が出来る専用の接着剤を用いて頑丈の土台を固定します。
土台の固定が完了した後に、洗い場の床・浴槽・壁・天井の順番にシステムバスを製作していきます。
長崎市浴室リフォーム完了しました
無事にシステムバスの施工が完了致しました。
今回、施工させて頂きましたシステムバスは保温性が高く、耐震性にも優れ、強靭な耐久性をもつホーローパネルを使用している「タカラスタンダード」のシステムバスを施工させて頂きました。
パーフェクト保温と呼ばれる、天井・壁・床・浴槽に断熱材が施されており、保温性に大変優れております。
またホーローパネルは汚れが付きにくく日々のお手入れも、シャワーで流すだけで汚れを流すことが出来るため、お掃除がしやすく、介護される方の負担軽減することも可能です。
システムバスにすることで、浴室入口の段差や浴槽に入る際のまたぎ高さを最小限に抑える事が可能となりましたので、介護される方、介護する方のどちらの方も身体的負担を軽減し、転倒やケガ防止につながります。
浴室に限る事ではありませんが、浴室でのケガを防ぐことは大変重要な事となります。
また浴槽の底面には専用のすべり止めが施されておりますので、浴槽内での転倒の危険性を最小限抑える事が出来ます。
浴槽内部と壁面に横手すりを設置することで、浴槽出入りの際の転倒の可能性を最大限抑止することが可能です。
今回のシステムバスのリフォームにて、追加設備とはなりますが「暖房乾燥機付き換気扇」を導入頂きましたので冬場は入浴の約15分前に暖房を入れて頂く事で、脱衣の際や入浴の際に気温差により寒さを感じる事無く、安心してご入浴頂けます。
お施主様にも、お喜び頂き大変嬉しく思います。
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